無料でドメインを取得できるサービス。
期間は最大1年間。
期間の途中でもドメインをはく奪される可能性があるので注意。
余っているドメインを一時的に借りているだけ、正規の買い手が付けばそちらに権利が移動する。
途中でドメインを取り上げられても文句を言わない。不満ならお金を払って正規のドメインを買えばいいだけ。
動作試験はFreenomの無料ドメインで、正式に運用するならお名前.comやムームードメインなどの有料のドメインを使う。
Freenomにアクセス。
希望のドメイン名を入力、利用可能状況をチェックしますをクリック。
exampleと入力すると、
などがリストされる。
無料や今すぐ入手と表示されていれば、無料取得可能。
今すぐ入手をクリック。
今すぐ入手クリック時に利用不可と表示されることがある。
別のドメインを検索しなおしても同じ。
この場合は、IPアドレスなどで規制を受けている。
VPNなどを使いIPアドレスを変更すれば問題は解決するかも。
今すぐ入手クリックで選択と表示される場合はドメイン取得可能。
チェックアウトをクリック。
Periodに12 months @ FREEを選択。
Continueをクリック。
メールアドレスを入力し、Verify My Email Addressをクリック。
メールが届くので、メール内のURLをクリックすると氏名などの入力画面に移行する。
アカウント作成時にクレジットカードの入力はない。
電話番号の入力はあるが、空欄でもOK。
I have read and agree to the Terms & Conditionsにチェックを入れ、Complete Orderをクリック。
Freenomにアクセス。
Services > My Domains
DNSを設定したいドメインのManage Domainをクリック。
Manage Freenom DNSタブを選択。
Name・Type・Targetに値を入力してSave Changes。
example.comドメインに対してDNSを設定すると想定。
| Name | 空欄 |
|---|---|
| Type | A |
| Target | 12.34.56.78 |
12.34.56.78はサーバーのIPアドレス。
各自の環境に合わせて読み替える。
Nameを空欄にすると、
example.comが12.34.56.78を指すようになる。
| Name | tech |
|---|---|
| Type | A |
| Target | 12.34.56.78 |
tech.example.comが12.34.56.78を指すようになる。
| Name | www |
|---|---|
| Type | CNAME |
| Target | example.com |
TypeをCNAMEにすると、
www.example.com → example.com
のように別名を定義できる。